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家財の保険には入るべき?

あらたーホームの新井です。

 

マイホームを購入したときに、万が一、家事や地震などがあって家が損害を被った場合の保険として火災保険や地震保険には皆さん入ると思います。

 

でも家の中にある洋服や家具、家電道具類の家財にも保険は入った方が良いのでしょうか?

 

今回は家財保険について書いていきます。

 

 

目次

1、家財の保険は入るべき?

2、家財の目安となる金額

3、ここがポイント

 

 

1、家財の保険は入るべき?

万が一、家事や地震などがあって家が損害を被っても、火災保険や地震保険に入っておけば安心です。

でも家の中にある洋服や家具、家電などもありますが、これら家財の損害はどうなるのか?

火災保険は火事で建物が燃えてしまった場合の保険になり、家の中にある洋服や家具、家電等の家財の保険は対象外です。しかし、追加契約で火災保険や地震保険の対象に家財を含めることができます。

 

家財保険は必須ではなく、あくまでも任意の契約です。

 

例えば火事で家財が燃えてしまっても、貯金で新たに家具を買いそろえられる余裕があれば家財保険に入る必要はないかもしれません。家財保険は追加の契約になるので支払う保険金額は増額しますので、少しでも毎月の支出を抑えたいという場合は、家財保険には入らないという選択もあります。

 

しかし家財保険に入らなかったとしても保険料は年間1万円も変わらないので、個人的には無難に入っておいた方が良いかと思います。

 

2、家財の目安となる金額

でも家財保険に入るために、家財の数やその価格を調べる必要がありますが、実際に調べるのは大変ですよね。

 

そのために、損害保険会社では、総務省の家計データなどをもとに、世帯主の年齢や家族構成毎に家財の目安となる金額の表を作成していますので、この金額をもとに検討してみると良いでしょう。

家族構成

2名

夫婦のみ

3名

夫婦+子供1人

4名

夫婦+子供2人

5名

夫婦+子供3人

独身世帯
世帯主の年齢 25歳前後 490万円 580万円 670万円 760万円 300万円
30歳前後 700万円 790万円 880万円 970万円
35歳前後 920万円 1,000万円 1,090万円 1,180万円
40歳前後 1,130万円 1,220万円 1,310万円 1,390万円
45歳前後 1,340万円 1,430万円 1,520万円 1,610万円
50歳以上 1,550万円 1,640万円 1,730万円 1,820万円

※平成30年4月時点

 

3、ここがポイント

ポイント1 火災保険や地震保険は建物だけでなく家財も保険の対象とすることができる。

 

ポイント2 損害保険会社は家財の金額の目安となる表を作成しているので、これを元に金額を検討すると良い。

 

ポイント3 家財を対象とした地震保険の保険金額は1,000万円が上限。

 

補足    

【明記物件】 1個または1組の価額が30万円超の貴金属や宝石、美術品などは明記物件と呼ばれ、時価を基準に保険金額を算出して、家財一式とは別枠で補償をつける必要があります。なお最近の火災保険では明記しなくても30万円までは自動的に補償するものもあります。

 

 

以上です。

 

ぜひご参考にして下さい。

 

 

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