新築一戸建、中古一戸建、土地、マンションの購入、売却はあらたホームまで

あらたホーム

ブログ

木材不足で新築戸建てが高くなる?

昨日、お客様に売地をご案内した時にびっくりしたことがありました。

 

建築条件のない売地だったので、どこのハウスメーカーでも建築できる物件でしたが、その土地の売主は業者で建売もしているので建物の相談をしたところ、弊社では建物の建築はできないと言われてしまいました。

 

理由を聞いてみると、ウッドショックの影響で木材を安定して確保できないので、落ち着くまでは建売はしないとのことでした。

 

まさか断られるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。

 

 

 

ウッドショックとは、新型コロナの影響で世界的に木材が不足していることを言います。

 

事の発端はアメリカで木造住宅の需要が高まり世界的に木材が不足する事態が発生しました。

新型コロナの影響で在宅勤務が増えたことで住宅需要が大幅に増えたようです。

 

日本の木造住宅で使われる木材は、輸入に頼っているので日本でも木材不足が起きています。

 

供給不足により木材の価格も大幅に上がっていますが、そもそも木材を確保できないという事態も発生しているようです。

 

これから建築される新築戸建てが予定通り建築できるのか?価格はどうなるのか?等、不安なことは多々あります。

 

これから新築戸建てを買いたい、建てたいと思っている方は、価格の高騰、納期が大幅に遅れるという問題が発生する可能性もあるので、ご注意下さいね。

 

あらたホーム 新井

ページ先頭へ