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2020年5月の不動産販売動向サマリーレポート

あらたーホームの新井です。

 

 

2020年5月度の不動産流通市場動向が公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から発表されました。

 

コロナによる自粛期間中の影響がどの程度出たのか、前年同月比較していますのでぜひご確認下さい。

 

 

■中古戸建ての成約件数動向

 

 

成約件数はすべての地域が前年比で減少

 

 

 

○東京都
5月の東京都区部は 91 件で前年比マイナス 48.6%の大幅減となり、4 月に続いて前年同月を下回った。
多摩は 97 件で前年比マイナス 26.0%の大幅減となり、8 ヶ月連続で前年同月を下回った。


○神奈川県
5月の横浜・川崎市は 129 件と前年比で 5.8%減少し、3 ヶ月連続で前年同月を下回った。神奈川県他は97件で前年比マイナス 25.4%の大幅減となり、4ヶ月連続で前年同月を下回った。


○埼玉県・千葉県
5月の埼玉県は 177件と前年比で 5.9%減少し、4 月に続いて前年同月を下回った。千葉県は 188件で前年比マイナス 13.4%の2ケタ減となり、3 ヶ月連続で前年同月を下回った。

 

 


■中古マンションの成約件数動向

 

成約件数はすべての地域が前年比で 3 割を超える大幅減少

 

 

○東京都
5月の東京都区部は706件で前年比マイナス 38.9%の大幅減、多摩は 176 件で前年比マイナス 31.5%の大幅減となり、双方とも3ヶ月連続で前年同月を下回った。


○神奈川県
5月の横浜・川崎市は 290 件で前年比マイナス 40.2%の大幅減、神奈川県他は 117 件で前年比マイナス40.3%の大幅減となり、双方とも3ヶ月連続で前年同月を下回った。


○埼玉県・千葉県
5月の埼玉県は 202 件で前年比マイナス 37.5%の大幅減となり、4 ヶ月連続で前年同月を下回った。千葉県は201件で前年比マイナス 39.5%の大幅減となり、3ヶ月連続で前年同月を下回った。

 

 

不動産の売買を検討されている方は、ぜひ、ご参考にして下さい。

 

 

以上です。

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