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リフォーム費用の相場はどれくらい?

ふじみ野市、富士見市、三芳町、新座市、志木市、朝霞市、和光市の新築戸建て、中古戸建て、中古マンションの不動産売買仲介をしていますあらたーホームの新井です。

 

中古物件を購入してリフォームしようと考えたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

 

以前のブログで書いていますが、リフォームにかかる費用のローンも充実してきていますので、新築ではなく、あえて中古物件を購入してリフォームすると選択される方が増えているように感じています。

中古住宅購入時にリフォーム費用もローンしたい場合の選択肢

しかし、リフォーム費用がどの程度かかるのかが分からないと予算も組めないですよね。

 

そこで今回のブログは、リフォーム費用にかかる相場について書いていきます。中古物件を購入してリフォームを考えている方はぜひご参考にして下さい。

 

目次

1、リフォーム費用の相場

2、リフォーム費用を下げるための工夫

  ①リフォーム会社に全てをお任せにしない。

  ②商品のグレードを落とす

  ③自治体や国の補助金制度を活用

まとめ

 

 

1、リフォーム費用の相場

以下の工事費用は一般的な相場になります。リフォーム費用は、工事の規模や設備や材料のグレードによって大きく変動しますのでご了承下さい。

 

■システムキッチンの交換

 

キッチンリフォーム料金は、50〜150万円がメインの価格帯です。賃貸の物件でよく見るようなものは50万円前後で、新築戸建てで見るようなシステムキッチンは100万円程度かかります。

浄水器を付ける、食洗機を追加するなどオプションを追加していくと費用も追加されます。

■お風呂・浴室

 

浴室は、浴槽の交換だけなら50万円以下ですが、ユニットバスごと新しくするのであれば100万円前後かかります。

 

■リビング

 

リビングのリフォームの場合は、広さによって大きく変わります。
クロスを貼り換えのみであれば平米あたり1,000〜3,000円なので6畳ほどの広さで10万円程度、12畳ほどなら倍の20万円程度を目安にするとよいでしょう。間取り変更を含むと、かなり大規模になるので、100〜300万円ほどは必要になります。

■外壁塗装(中古戸建の場合)

 

外壁の塗り替えは、延床面積が30~40坪の2階建てで100万円前後が相場です。

塗料には多くの種類があり塗料は安いもので1万円/坪から耐久性の高いものでは2万円/坪を超えます。

 

外壁塗装は安くはありませんが、実は使用する塗料によって耐用年数が4年~20年と大きく異なります。耐久性の高いものは長く利用できるので、塗料選びは慎重に進めましょう。

 

 

2、リフォーム費用を下げるための工夫

本格的にリフォームする場合、数百万円~一千万円近くまでかかることもありますが、以下のような工夫をすることでリフォーム費用を抑えることがきます。

 

①リフォーム会社に全てをお任せにしない。

基本的にはリフォーム会社は予算を最大限使う提案をしてきます。もしかしたら、日常生活においてそれ程重要でない箇所の工事も含まれているかもしれません。ご自身のライフスタイルにおいて重要な箇所なのかそうでないかは最低限ご自身で判断しましょう。


②商品のグレードを落とす

リフォーム費用で一番費用がかかるのが設備や材料などの商品になります。特にシステムキッチンや浴槽などの水廻りの設備は高額になるので、こちらのグレードを下げることで大幅に費用を下げることができます。そこは絶対に譲れないということでなければ、商品は慎重に選びましょう。


③自治体や国の補助金制度を活用

リフォーム内容によっては、自治体や国の補助金制度を活用できることもあります。特にバリアフリーや省エネ、耐震などの工事は補助金を受けることができます。

 

一般的なリフォーム工事についても、自治体によっては補助策を設けているところがあります。「地元の業者に依頼する場合」という条件が付くものがほとんどで、地元経済の活性化を促すことが目的の一つとなっています。5万円から10万円程度の補助というのが一般的な補助内容ですので、予定しているリフォームが補助金の対象になっているか、着工前に確認しましょう。

 


リフォーム工事は、リフォーム会社と打ち合わせをしていくうちに希望がどんどん出てきて当初の予算を大幅に超えるということが良くあります。お金をかけてもその後の生活満足度が高ければ良いのですが、後でここまでやる必要がなかったと後悔する方も実際にはいます。後で後悔しないためにも、リフォーム費用の相場を把握し、無駄のないリフォームができるようにしたいものですね。

 

まとめ

相場をしっかり把握してある程度の予算を確保する

 

設備や材料のグレードにより費用は大きく変動するので、設備や材料選びは慎重に

 

リフォーム費用を下げるための工夫することで予算を抑えることができる

 

以上です。

 

 

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