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オリンピック後のマンション価格の推移は?住宅ローン金利の影響は?

あらたーホームの新井です。

 

マンション価格は今後どうなっていくのか気になるところです。

 

2020年のオリンピック後には、不動産価格は下がっていくという方もいますが、どうでしょうか?

 

昭和34年から不動産の調査研究・鑑定評価を行っている財団法人の日本不動産研究所が、東京23区のマンション価格と賃料の中期予測を発表しましたので、この予想を元に今後のマンション価格について書いていきます。

<日本不動産研究所>http://www.reinet.or.jp/

 

 

 

目次

 

1、2021年以降のマンション価格予想

2、住宅ローンの金利推移

3、資産価値の高い物件選びが重要

 

 


 

 

1、2021年以降のマンション価格予想

 

 

日本不動産研究所の予想では、オリンピック後の2021年以降のマンション価格は「微減する」という予測しています。

 

東京23区のマンションの㎡単価として、2020年は、107.8万円/㎡、2021年は、107.6万円/㎡、2025年は105.5万円/㎡という予測が発表されました。


例えば、70㎡のマンションで想定すると、2020年に7,546万円のマンションが、2025年には7,385万円になることになります。その差額は、161万円の価格減少となります。

 

 

オリンピック後にマンション価格が「微減する」するのであれば、今マンションを買うのは得策ではないのでしょうか?

 

 

2、住宅ローンの金利推移

 

マンション購入において、もうひとつ注視すべき要素が住宅ローンの金利です。

 

近年は空前の低金利といわれる状況が続いていましたが、ここ数カ月は若干の金利上昇が続いています。

 

例えば、5年後に金利が0.1%上昇してしまっていれば、マンション購入価格が161万円下がったとしても、ローンの総支払額がほぼ同じくらい上昇してしまいます。

 

それほど金利の上昇は住宅購入において重要な要素なのです。

 

マンション購入価格が下落するので5年待って、金利は上昇してローン総額は同額になり、もしそれまでの間、賃貸物件に住んでいた場合は賃料分が余計な出費となることもあり得るのです。

 

 

3、資産価値の高い物件選びが重要

 

結局のところは、マンション価格だけでなく、金利も踏まえて考えないと今買うことが得策なのかどうかは分かりません。

 

しかし、5年後の実際のマンション価格相場も金利動向も誰も分かりませんので、マンション価格や金利動向も踏まえた結論は、資産価値の下落しにくい物件を選ぶ、というポイントに尽きます。

 

また、今回の日本不動産研究所の予測は東京23区の平均値となっていますが、少子高齢化の影響と都心に人が集中している傾向から、それ以外の地域ではより資産価値が高いものとそうでない物件の差ははっきりしていくと考えられます。

 

「駅近なのか」、「管理体制はしっかりしているか」、「新耐震なのか」、「浸水などのハザードリスクはないか」などの要素によっても価格の下落率は変わってきますので、これらを踏まえて資産価値の下落しにくい物件を選ぶことが重要になると思います。

 

弊社では、「物件提案ロボ」というAIによる物件評価付きで新着情報をご案内するサービスを提供しています。お住い購入を検討されている方は、現状の低金利の住宅ローンを活用しながら、資産価値の下落しにくい物件選びに、ぜひご活用下さい。

 

以上です

 

 

 

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